寝違えは自分で治すことができる?できない?
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朝起きて痛みを感じる寝違え。場合によっては時間が経過するごとに痛みが増し、首を動かすこともできない状態になることは少なくありません。
そんな寝違えは、自分で治すことができるか気になりませんか?
寝違えの辛い状態を少しでも緩和し、自分で治す方法について紹介していきますね。
寝違えは、首や肩の筋肉や靭帯に痛みや不快感を感じる状態であり、痛みがある場合は自分で治すことが可能です。自分で治す方法としては何よりも急速を取るのが一番。
寝違えた部分をさらに痛めないように痛みの症状が、ある程度軽減されるまで無理をせず休息することが大切です。
痛みのピークが過ぎて、少し動かすことができるようになったら、簡単なストレッチを行い筋肉の緊張を解きほぐすのもおすすめ。筋肉の緊張を解きほぐす方法としては、暖かいシャワーを浴びたり、湿布を貼ることで痛みを軽減させることができます。
この他には、ビタミンD、カルシウム、マグネシウム、タンパク質などが含まれる食品を意識して摂るようにすると、次の寝違えなどを予防する効果があります。
痛みが強い場合は、鎮痛剤や筋弛緩剤を使うのもひとつの方法ですが、薬物を使用する際には、医師の指示に従うことが大切です。