腰痛は軽度なものであれば１日から数日で症状は改善しますが、慢性的なものになれば一生付き合って行かなければいけない痛みとなる可能性もあります。今回は腰痛が慢性化してしまう原因についてお話ししていきますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

腰痛が慢性化してしまう状態とは、筋肉の炎症による痛みと神経の痛み、心理的・社会的要因などが複雑に絡み合った状態です。慢性化してしまっている腰痛に対しては、１つのアプローチでは解決することが難しく、さまざまな治療法を組み合わせて症状を改善させていきます。

腰痛によって身体を自由に動かすことができなくなると、精神的なストレスを抱えてしまいます。精神的なストレスが長く続いてしまうと、痛みを抑制する脳のシステムが機能しなくなり、痛みが増してしまいます。その結果、ますます身体を自由に動かせなくなり、よりストレスがかかった状態となってしまうのです。

先ほどお話ししましたが、慢性的な腰痛に対してはさまざまなアプローチで治療を進めていくことが大切です。慢性的な腰痛に悩んでいるという方は、ぜひ当院までお問い合わせください！